framerry

クロバットぬいぐるみ買った

ふと思い出した

昨日の夜になんの前触れもなく思い出した小学生のときに超ハマって読んでた本。

女子の間では人気だったような気がする。

ユーレイ ラブソングは永遠に (ふーことユーレイシリーズ)ユーレイ ラブソングは永遠に (ふーことユーレイシリーズ)
(2001/12)
名木田 恵子

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これ最終巻なんだけど。確か学校に置いてあったの穴抜けだったかで全部読んでなかったのに最終巻だけ自分で買った。

ラストがさー本当にもう「えええええ!?」って感じで。数年ぶりに思い出したら読みたくなってきた…

調べてみたら全巻文庫化してるらしい。これを期にそろえてみようか。

ぶっちゃけ雪の女王?だったかにふーこの彼氏奪われたあたりからしか知らないから、なんでユーレイが彼氏になったのか知らなかったんだよね('ω')てか元から付き合ってたのかと勝手に思っていたという。違ったのね(さりげなネタバレである)

そしてググってみたら児童書の少女小説的扱いされていて納得。ハードカバー(当時)だっていうこと除けば絵も可愛いし完全に少女小説だよなー。

あの頃から少女小説好きフラグは立っていたのか。新たなる発見。

読んだのは確か小3だったか小4の頃あたりで、その後新潟に戻ってきてから青い鳥文庫読み漁って(夢水とかクイーンとか若おかみとかパスワードシリーズ)中学の頃にマリみて…って感じで。

一般の大人向け読み始めたのも中学あたりだったか…雫井さんの火の粉が家にあったから3日くらいかけて読みました。アレ長いけど長さ感じないくらい面白かった。

火の粉 (幻冬舎文庫)火の粉 (幻冬舎文庫)
(2004/08)
雫井 脩介

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あとは東野さんの分身とか。うちの母がミステリー好きなのでそういう系の本ばっかり家にあります。

親父は松岡圭祐さんが好きらしく、千里眼シリーズ(穴抜けだけど)とかQシリーズとか。今気づいたけどミステリーばっかじゃん。

砂漠の薔薇は読もうとしたら気持ち悪くなるからやめとけって言われてたんだけど(ハードカバーほとんど買わない母が珍しく買ってたので気になってた、あらすじも面白そうだったし)今読んでも大丈夫なんかな…

重松さんの疾走くらいなら読めると思うんだけれど。…そういえばあれ下巻読んでないや。上巻より気持ち悪くなったって友達言ってたけど…

そうそう、うちの家族は母も父も私も本読む人なんだけれど、妹だけは苦手らしくて。おばあちゃんが本読むの嫌いらしいからそれが似たのかなんなのか。でも中学のとき朝読書があったらしくてそれからは数冊自分で買ったみたいだったけどね。私も読んだけど恋愛物だったな。

そして家族でハマッた辻村深月の「冷たい校舎の時は止まる」。

冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫)冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫)
(2007/08/11)
辻村 深月

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どれくらいハマッたかというと、友達から上巻下巻借りて一気に読んでからすぐさま上巻買いに行ったくらい。おまけに両親に自分の上巻だけ貸したら二人ともハマってなかなか下巻買わない私に痺れを切らせて親父が下巻買ってました。すごい。んで上巻は私の本棚に入ってるけど下巻は親の本棚に入っているというw

しかしこれは本当に面白かった。高校時代に読んだ本で一二を争うくらいじゃないかな。貸してくれた友達様様だよ本当に。

書いてたら久しぶりに読みたくなってきたよ!w

しかしあれ読むのめちゃくちゃ頭使うし描写的に鬱々してくるから冬に読むとテンションがた落ちしてくるんだよねw吹雪いてる日に読むのはお勧めしないです…wでもものすごく面白いでよかったら読んでみてください(`・ω・´)