ポリ赤しかり伯妖しかり。
シリーズものであと読んでるのって万能鑑定士くらいだしなんだか寂しい今日この頃。
というわけで。
神曲奏界ポリフォニカ ファイナライジング・クリムゾン (GA文庫) (2013/06/17) 榊 一郎 商品詳細を見る |
ポリ赤、ついに完結です。
ディエスに身体を乗っ取られたフォロンは一体どうなるのか。
そしてエンプティ・セットとの戦いの結末は?
ということで発売日決まってからドキドキワクワクしてましたはい。
乗っ取られ状態のフォロンはイケメン度2割増し(当社比)だけれどもコレジャナイ感MAXだし口調が口調なので見ててイライラですね!
個人的にフォロンは髪の毛下で結ぶよりも上で結んでた方が好きです。実家にポリ赤全巻置いてきたけど短編集(幽霊列車とかユフィの不倫のやつとか入ってるアレ)の挿し絵のフォロンがかっこいい…って話それたわ。
感想でも書いていこうか。
まあ最初に思ったのが綺麗に終わったなーってこと。
丸く収まったというかなんというか。
個人的にはもっとド派手にぶっ倒して終わるのかなって思ったんだけどね。
コーティカルテも完全大人体型に戻ったり始祖精霊全部出てきたり…とかそんなことはなかったです。(突然のネタバレ)
レンバルトとプリネの関係とかペルセとフォロンの関係とかももーちょっと掘り下げて欲しかったー。
短編集出るなら補完してほしいですね!
とかまあ不満げ見える感じに書いてきたけどつまんなかったわけではなくむしろその正反対でいつも通りかなり面白かったです('ω')
最後の掛け合いも日常戻ってきたなーって思ったし(*‘ω‘ )
ペルセとコーティの言い合いは原因であるフォロンが間に入っても意味なくて…ってのがほぼ毎巻のお約束だったしねw
それを眺めるユフィ、レンバルト、プリネってのもお約束だよねwwツゲ事務所の面子ほんといい味出してると思う(厳密に言えばコーティは事務所所属してないけど)
いやーそれにしても本当に終わっちゃったんだなあ…
私がポリフォニカシリーズ知ったのは2006年の秋~冬あたりで確かアニメ化したとかなんとかっていう時期だった気が。
勿論新潟だったのでアニメは見れず(後日聞いたところによると作画崩壊の嵐だったようで)金なくてゲームも買えずで社会人編のウェイワードから読み始めました。
あ、今確かめたらアニメは2007年春だった。秋に知ってアニメ化したあとに読み始めたんだったっけ?覚えてないや…
つーかアニメ見れなかったのに何故私はApocryphaを知ったのか。なんかそこら辺も曖昧である。
そのときの社会人編は確かビギニングまで出てたんだったかな。とにかく読んで買っての繰り返しで。漫画も買ったなあ。手元にないけど…
学生編はビギニングでちょっとやったけどその後にクリムゾンS出たから全内容把握できたし良かった。
と思ったらplusとASとf出たしwwwASは文庫化されてるから二つもいつか文庫化されると勝手に思っておこう。されなかったら…ゲーム買おう。うん。
うーんでもポリフォニカのおかげでeufonius知れたのは大きかったな。私の中学時代はeufoniusでほとんどできてたと言っても過言ではなかったりするし。
アポクリ最初聴いたときほんと衝撃受けたんだよね。
それもあってポリフォニカというコンテンツにはいろいろ感謝してたり。
知ってから気づいたけど男性向けだったんだよねこれ。どーりで露出多いわけだよ。
でもみんな可愛いしかっこいいからいいんだようん。
キネノベだけじゃなくてアドベンチャーとか神曲楽士になるシュミレーションゲームとか出たら絶対買いそうだな。でないかな。ボウライとかジムティルのデザインめっちゃ好きだし。召還してみたいし。要望メール出してみよっかなw
というわけで榊先生お疲れ様でした。ポリフォニカ面白かったです。
まだ赤しか読んでないからほかの完結したシリーズも読んでみようかな。シェアードワールドだから他の読んでまた読み直せば気づかなかったところとか小ネタとか分かるらしいしね。
てか本当に白が気になるから購入検討してみよう。