Love Song考察その1。
今回は「始まりの坂」と「蒼の夢」です。
だらだら書いていきたいと思います。
てなわけでネタバレ多数あります、お気をつけくださいませ(`・ω・´)
勿論あくまで私の考えでござる。
――13の楽曲が織りなす、破滅に向かう〝僕ら〟の恋のうた。
これについてはまた後程。
1,始まりの坂
シンプルなピアノの曲。
この曲は「始まり」であり「終わってしまった後」に「僕」が後悔している曲。
歌詞ほとんど過去形で書かれてるし。
「足を止めて ここから見てた 遠いあの頃」
過去の後悔か。
「ふたりだったら行けた 行けたと思う どんな坂でものぼれたと思う」
坂→立ちはだかる障害、って考えるのが自然かな?
思う、だからのぼれなかった→障害を越えられなかった
「時計も買った~」
10曲目の氷時計?
「思い出したんだ 時は流れて」
過去の出来事を思い出した。二人が結ばれない運命を繰り返しているのか。
「どんな坂でものぼってみせる」
運命に立ち向かう?次こそ結ばれるために?
「君とがよかった 君がよかった 君と見てるから 君と似てるから」
「君」と坂をのぼりたかった(障害を越えて結ばれたかった)、でも何らかのことがあって「君」と結ばれなかった(いなくなった?死んでしまったとか)「君」に似ている子を「君」として見て障害を乗り越えようとする?=幸せになる、幸せな付き合い云々
「僕らはもう終わってしまうから」
「君」じゃないから終わってしまう?
ダメだ最初からよくわからん!!
2.蒼の夢
「君」は旅をして夢を追った人で「僕」はその後ろを歩いていく人
「君」が笑うと「僕」は嬉しくて泣いてしまった(それほど「僕」にとって「君」は偉大な人…なのか?)
「僕」が見るものは歪んでいる。
「君」の障害は「僕」が君の為に壊していくよ=行き過ぎた愛?
永遠があると「君」から聞いた、
もし「君」がいなくなったら(=死んでしまったら)僕もいなくなる(=死ぬ)
「僕」と「君」は「永遠」(と「僕」は思っている?)だから新たな未来でもきっと出会えると「僕は」思っている
「君」の見る空はとても澄み切っているから、もし「君」が倒れたら「僕」はその高みにたって死ぬつもり
いつまでもふたりでいたい。
「君」が目覚めないことを知った(死んでしまったことを知った)「僕」は身を投げる(死ぬ)
永遠だから次も出会えると思って
でも、「僕」が次に目覚めたところは違う星でした、という。
そこでも君をさがしている「僕」。
こんな感じかな。
「君」は「僕」の盲目的な愛に辟易してたのではないのかというのが私の予想。