軽いネタバレあるよ!
先週の日曜日に見てきました(ひとりでな!!!)
見る前に時間あったのでミュウのスタンプラリーもしてきましたよ♪
映画館ついたのも結構ちょうどよくてよかったな。
とりあえず前売りを引き換えてマーシャドー受け取り。性格のことなど忘れていた。まあ私は幻のポケモンは対戦で使わないからね…うん…
んで映画館の中。私くらいの年代の人いなくて周りファミリーだけだったらどうしよ?!って思ったけど同年代くらいのカップルがいたからよかった。(いいのか?)
あと周りうるさかったらどうしよう?!なんて思ってたけど私が座っていた列は端っこに兄妹が座っていただけでよかった(席選ぶときにポツンと埋まってたから避けまくられた可能性はある)ちなみに心配は杞憂でみんな静かに見てた。えらいぞ。
んでここから映画感想。
結構前の記事でも書いたけど私はアニポケに関しては懐古厨である。サトシの旅のメンツはタケシ(やケンジ)とカスミなのが一番好きである。ロケット団の口上も「なんだかんだと~」が至高で最後は「やな感じ~」が好きな人である。
なので、今回の映画は最初はめっちゃ期待した。
けど、旅のメンバーが違って「おいおいおいおい!!!」となった。いやあの懐かしいメンツにしろよと。
まーそれは見に行く直前まで変わらなかった。
でも見終わったときそんな思いはなくなっていた。
このポケモンの映画は、テレビ版アニポケの「if」である。
だからサトシの帽子のマークが違って図鑑を持ってなくてタケシやカスミが出なくてもなーんにもおかしくない。シュタゲ的に言えばダイバージェンス0%台の世界である(厳密には違うけど)
そして、私みたいなポケモン初代からのファンは別として今のちびっこ達は「サトシとピカチュウの出会いを知らない」世代である。
それを1時間半の映画で1からやるのはさすがに無理だ。大体テレビのポケモンの1話で20分あるんだぞ。
んで、そのサトシとピカチュウの出会いを含めて全く新しいサトシとピカチュウを描いたのが今回の映画。言うなれば映画版サトシ。
テレビのサトシではないと思えば納得できる!(はず)
やばい、何が言いたいかだんだん分からなくなってきたぞ。
しかし、昔からのファンへのサービスが手厚かったのもまた事実。
まずBGMが懐かしい。ゼニガメ受け取ったのがシゲルで懐かしい。サトシのリュックが無印の帽子のマークで嬉しい。バイバイバタフリーで悲しい。マコトの「も~そんなに怒らないでよオコリザル!」ってセリフだけでも(たぶん違うけど)嬉しい。(おこらないでねオコリザル)
でもそれだけでなくて、結構挑戦してるな!と思ったシーンも多々。
中盤のサトシの夢は怖かったな。(オーキド先生!で笑ったのは秘密…あと教鞭とってたのキクコだよね?)ポケモンでこんなんやるのか!ってなったわ。
あとは言わずもがな。最後のピカチュウな。
そういえば前にピカチュウは最初話せるようになる予定だったってどっかで読んだことあったけど…
まさかやるとは思わなかった。ネタバレ読んでなくてよかったあー!!
しかし最後にはマコトとソウジのお二人と別れるのが辛くなってた自分にもびっくりだよ。また出しておくれ。
まあとにかく面白かったので懐古厨の皆さんも見に行くことをオススメします。